やつらの足音のバラード ::: POPS ::: ★★★☆☆
なんにもない なんにもない まったく なんにもない
生まれた 生まれた なにが生まれた
星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた
星には夜があり そして朝がおとずれた
なんにもない 大地に ただ風が吹いてた
CM聴いて、なつかしさのあまり書いてみました。。。
『はじめ人間ギャートルズ』 よく見てました。
しかも、旧のほうね。。。
やばいよ、やばいよ、年齢非公開が意味をなさなくなってきてる。(´ー`)┌
作曲は、ムッシュかまやつさん。
作詞は、原作者の園山俊二さん。
TVアニメでは、ちのはじめさんが歌っておられましたが、ムッシュもセルフカヴァーしており、CDも手に入りやすいので、ムッシュバージョンを取り上げてみました。
彼は何をしてもオッケーな人なので、今回は歌詞に注目。
歌詞というよりは、もうポエムじゃないですか?
宮沢賢治や谷川俊太郎と肩を並べてもいいくらい。
ダメ? あっ、やっぱそう。。。(´ー`)┌
初めの 『まったく、なんにもない』 は普通に聞けば、それがどうした? と、右耳から、左耳へスルーして終わっちまいそうな言葉なんですが、
“無” ですよ、
“ゼロ” ですよ。
すなわち宇宙創世
“ビッグ・バン” がおこる以前の宇宙。
宇宙という概念すら無い。
まったく、何も無いのだ。
やがて星が生まれ、なんにもない大地ができあがる。
『なんにもない大地』 といいながらも、ソコにはあるのだ。
朝や、夜、星や、月、風や雨が。
歌詞は2,3番になるにつれ、進化の過程を追っていきます。
そして。。。生命が栄え、滅び、時が流れ、マンモスのにおいとともに、 “やつらの足音” が聞こえてきます。
なんにもないからこそ、大切なものに気づく原始と、たくさんありすぎて、大事なことに気づかない現代。
対照的であり、皮肉な感じです。
4番に人間が滅びるなんて歌詞がなくてよかったです。(´ー`)┌
( ゚_ゝ゚) { マンモス肉♪